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物流ニュース
首都高速道路 「時間帯別割引社会実験」を再開
2008年1月29日
首都高速道路は2月1日から「時間帯別割引社会実験」を再開する。昨年11月1日から実施中の「平日距離別割引社会実験」は1月31日で終了。なお、現在実施中の「日曜祝日距離別割引社会実験」は継続する。
時間帯別割引は、平日のピーク時(午前6時─同11時と午後3時─同6時)とオフピーク時(午前11時─午後3時と午後6時─同10時)、夜間(午後10時─翌朝6時)の時間帯に分け、料金をピーク時で3%、オフピーク時で10%、夜間で20%割り引く。
同社広報部によると、昨年11月から実施していた「平日距離別割引社会実験」は「長距離利用が減り、短距離が増える傾向が、わずかだが明らかになってきた」という。また、山手トンネル開通の影響や燃料価格高騰の影響などもあり、首都高速道路の利用方法が変化していることを受けて、さらに社会実験を重ねていく。
◎関連リンク→首都高速道路 -
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