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    自社独自の統一基準を作ろう

    2011年4月8日

     
     
     

     前回は、「自社のあるべきドライバー像の数値化」という取り組みが重要というお話をしました。今回は、この数値化が完了した後の作業についてです。



     「成果」「力を入れるべき業務」「身につけるべき知識・技能」「勤務姿勢」の各項目について全体を100点とし、それぞれ配点します。配点の際には自社のドライバーの現状を考えながらします。

     例えば、あいさつや服装、言葉づかいなどを改善したい場合には「勤務姿勢」の配点を高くします。

    安全運転や構内ルールの知識が足りない場合には「身につけるべき知識・技能」を高くします。このように「配点」はドライバーに当面、どのようになってほしいかを考えながら行いますので、品質向上の重要な経営戦略になります。

     全体の配点が完了したところで、一度数人の管理者で各ドライバーを採点してみます。さらに採点結果を「一覧表」にし、採点した管理者を全員集めて「一覧表」について話し合いをします。何を話し合うのかといえば、同じドライバーに対し、採点者の間で評価のズレがあった点についてです。

     例えば、「勤務姿勢」のあいさつで、Aさんは「5点」、Bさんは「3点」、Cさんは「2点」という採点結果が出たとします。この場合、そのドライバーのあいさつは何点が正しいのでしょうか?

     実は、正解は「ない」のです。「えっ?」と思われるでしょうが、Aさん、Bさん、Cさんそれぞれが付けた点数が正解なのです。

     ただ、このままでは問題がありますよね。評価する人間によって点数が良かったり悪かったりする訳ですから、ドライバーから不満が出てきます。これを解消するために、会社全体で統一した基準を話し合いで決める必要が出てきます。自社ではどんなあいさつを正解とするか、です。

     数値化したすべての項目について、丁寧に「評価のズレ」について話し合い、会社統一の基準を作成していきます。「自社のあるべきドライバー像」について?自社独自の統一基準?を管理者を巻き込んで作り上げていくこと。2代目経営者がしなければならない大切なことです。

     
     
     
     
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