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    ドライバーリーダーの選出

    2011年4月28日

     
     
     

     前回は「優良ドライバーと残念なドライバーとのギャップを埋めるための経営戦略を練り、実行していくことが重要」というお話をしました。今回は「優良ドライバーと残念なドライバーとのギャップを埋めるための経営戦略」を実行していく上でのポイントを話します。



     一番オーソドックスなのがドライバーリーダー(以下「リーダー」といいます)を巻き込むことです。すべてを管理者だけで行おうとすると中小運送会社では時間的に無理があり、リーダーの協力が必要です。

     ただ、ここで問題があります。自社の現在のリーダーが、今回作成した評価基準で点数が低い場合です。これでは他のドライバーが納得しません。では、どうすればよいでしょうか?

     まずは現在のリーダーに、今回考えた自社のあるべきドライバー像に近づくように努力してもらうことです。それで改善が見られれば、そのリーダーを核とした経営戦略を立てればOKです。具体的には、リーダーに同じグループのメンバーの管理を、どこまで任せるかを決めることになります。例えば、トラックの洗車状況など車両5Sチェックやヒヤリハット用紙の回収などをやってもらったりします。

     問題は、現在のリーダーが今回考えた自社のあるべきドライバー像に近づく努力をしない場合です。この場合は、一度そのリーダーと個別面談する必要があります。そこで本人がなぜ協力しないのかをくわしく聞き、その上でリーダーを降格させるかどうかを判断します。

     「自社のあるべきドライバー像」を考える際に、このリーダーも参加していなくて、会社側で一方的に作成した場合には、個別面談をしてリーダーの言い分を聞きます。そこで改善すべきことがあれば改善することで、会社に協力できるかをリーダーに確認します。
     リーダーに協力を求める場合、面倒でもこのような段取りが重要になります。リーダーに媚びる必要はありませんが、できるだけの経営努力は必要ですね。その結果、現在のリーダーが会社に協力できない場合には、思い切って新たなリーダーを選出することになります。

     「誰がドライバーリーダーとしてふさわしいかを見極めること」。2代目経営者がしなければならない大切なことです。

     
     
     
     
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