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    山陽道トンネル事故 運送業界の悪印象免れない

    2016年3月25日

     
     
     

    510_0328.jpg 17日に山陽道八本松トンネルで発生した事故は、4?トラックが渋滞で止まっていた乗用車に追突し、炎上したことで2人が死亡する大惨事となった。追突した皆見成導容疑者は「居眠り運転をしていた」と供述しており、軽井沢スキーバス転落事故が記憶に新しい中での今回の事故だけに、業界では、さらなる規制強化を懸念する声も聞かれる。事故を起こした事業者には事故翌日に国交省の監査が入り、過労運転や運転者に対する指導監督に対する違反が明らかとなったため、今後、違反内容によって事業停止などの行政処分が下されることになる。



     事故を起こしたのは、埼玉県川口市に本社があるゴーイチマルエキスライン(後藤義雄社長)に勤務する皆見容疑者(33歳)。同ドライバーは、15日に営業所を出庫し、午後3時30分に川崎で引っ越し荷物の積み込みを完了、午後5時30分に営業所に帰庫している。翌16日の午後5時45分の点呼後、福岡に向けて出発し、同6時20分に首都高加賀インターを通過した。翌17日午前5時20分に岡山インター手前で電話点呼を実施し、その2時間後の午前7時30分に事故を起こした。事故原因について広島県警では、「捜査中のため公表できない」としているが、ブレーキ痕がなかったことや携帯電話に通信記録がなかったこと、「事故直前、寝ていた」との皆見容疑者の供述もあり、居眠り運転が原因とされている。繁忙期などに同社と同じ荷主から引っ越し貨物の仕事を請け負う埼玉県内の事業者によると、今回、事故を起こしたトラックが運んでいた引っ越し貨物は、大手運送事業者が請け負ったもののようで、「仕事は長距離が多く、時間指定もあり、過労運転になりかねない厳しい環境にある」という。そのため、荷主責任を問う声も出ているが、「厳しい仕事とはいえ、受けるか受けないかは下請けの判断でもあり、嫌なら断ればいい。今回のケースでは、荷主の責任を問えるかどうか難しいのではないか」と話している。(詳しい内容は、物流ウィークリー3月28日号に掲載しております)

     
     
     
     
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