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若手ドライバーの確保 「損して得取れ」の精神
2016年8月10日
運送事業者では現在、ドライバーが確保できていても、時が経つにつれ高齢化が進み、5年、10年先にはドライバーがいなくなるのではと不安を抱いているところもある。運送業界では、若年層のドライバー不足が大きな課題となっており、「損して得取れ」精神の事業者も多いようだ。
大阪府泉佐野市の運送事業者では現在、大型トレーラ、トラック、中型車、さらに普通免許でも乗務できる10尺の5トン未満の2トン箱車を保有している。仕事内容はバラエティーに富んでおり、メーンは鋼材や建設資材であるが、若手ドライバー確保のために、大手電機メーカーの部品配送での小口も行っているという。車両台数は約30台で、創業してまだ10年に満たないが、経営者の努力もあって現在、様々な物流に取り組んでいる。同社には入社2年目という21歳の若手ドライバーがいる。
(詳しい内容は、物流ウィークリー8月8日号に掲載しております)関連記事
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