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    バス運賃は3倍 上げたくても上がらないトラック運賃

    2016年9月23日

     
     
     

    0923.jpg 高速ツアーバスの事故を機に、貸切バスの安全運行に関係者らが一丸となって取り組んでおり、それに必要なコストを収受する仕組みを作るために平成26年4月、貸切バスに新しい運賃ルールが適用された。「トラックと貸切バスの運行実態は極めて似ている」(運輸行政の関係者)というものの、新運賃の考え方は両者を明確に別モノとしてとらえている。「大型トラックなら3万円台だろう」という運行が、新しい計算式に大型バスを当てはめるとざっと3倍ほどに膨らむ。しかも、国交省が示す下限の運賃を割り込めば初犯で20日車の行政処分が待っているのだ。



     走行距離と時間を基本として計算される貸切バスの運賃は、トラック事業の実情を知るほど理解しづらい点がいくつかある。例えば、出庫時と帰庫時に実施する点呼。それぞれを1時間分の時間運賃として請求するのがルールで、それに加えて仮に、実走行(運転時間)が往復2時間という近場の運行だったとしても最低運賃として3時間を請求しなければ違法行為となる。トラックの業務に近い例で見てみる。午前7時半に営業所の車庫を出発し、15キロメートル先(30分)で待つ依頼者を拾い、そこから30キロメートル(1時間)走った目的地で降ろす。乗客らがバスに戻るまで、ドライバーは現地で7時間の休憩。その後、往路と逆の流れで夕方5時半に営業所に帰庫するという大型貸切バスのケース(中国運輸局の管内)。

    (詳しい内容は、物流ウィークリー9月26日号に掲載しております)

     
     
     
     
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