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ブログ・橋本 直行
【潜在意識へのアプローチ】
2010年3月27日
NLP(神経言語プログラミング)の専門家である弊社コンサルタント、
杉原忠から、潜在意識を変えて、行動を変える方法を教わりました。
人間の意識のうち、顕在化しているものは3~6%しかないそうです。
すなわち、潜在意識が94~97%を占めるということです。
意識のうちのほとんどが、潜在意識なのです。
ですから、顕在意識と潜在意識は、別人格ととらえるべきです。
顕在意識では「納得している」と思っていることでも、潜在意識が
否定していれば、行動に移せないのです。
例えば、何度注意しても遅刻する人がいます。
注意された時は、「解かりました。もう遅刻しません」と言います。
おそらく本人は、深く反省しているつもりです。
しかし、また遅刻してしまいます。
これは、その人の潜在意識が「遅刻グセを直したい」と思っていない
からです。
それでは、潜在意識を変えるためには、どうすればよいのでしょうか?
そのためには、遅刻グセが治って、すばらしく楽しい未来を手中に
している状態を、イメージさせる必要があります。
そのようになっている状態を、強くイメージすることにより、潜在
意識に「遅刻しない→快」という認識が生まれるからです。
潜在意識へのアプローチ法をマスターすれば、すばらしい成果が
上げられると思います。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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