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ブログ・橋本 直行
【無関心の怖さ】
2011年7月29日
経営者にとって、社員の不平・不満よりも恐ろしいのは、無関心です。
不平・不満の背景には、期待があります。
ですから、彼らの期待にかなう状態をつくれるのか、議論し、対処
することができます。
しかし、関心がなければ、必要未満の行動しか起こらないため、
今より悪くなっていくのは、ほぼ間違いありません。
社員の経営ビジョン・方針に対する無関心、業績に対する無関心、
上司の部下に対する無関心、現場で起こっている事象についての
無関心・・・本当に、まずい状況です。
こういった事態に陥っている場合は、関心を持たせることから
始めなくてはなりません。
まずは、現状の自身への影響を明らかにしてあげることです。
このままでは、どのような状態になるか、解説してあげましょう。
なかなか即時には変わりませんが、根気よく実施することです。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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