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ブログ・橋本 直行
【なくなる仕事の条件】
2015年8月12日
生産性の向上を目的に、AI(人工知能)やロボットを導入するという
話題が、全業種的に多くなっています。
ただし、その裏で、これらの導入により、職が奪われる人がいるのも、
事実です。
ニコラデザイン・アンド・テクノロジーの代表、水野操氏は、これは
雇われ人だけの問題だけではないと指摘しています。
企業オーナー、経営者でも、該当する人がいます。
水野氏曰く、職が奪われる条件にかかるキーワードは、『指示』と
『定型』です。
「誰かの指示に従って仕事をする」、「同じやり方で、定型的な
仕事を黙々とこなす」ような業態では、やがてAIやロボットに置き
換えられてしまうのです。
例えば、発注企業の指示に従うだけで、まったく進化も深化もしない
下請け会社、注文訊いて商品を提供するだけの小売店などは、将来的
には、なくなってしまうということでしょう。
・「あと20年でなくなる50の仕事」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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