ウェブのようなバーチャルな世界でこそ、人の気配のする、温かい
アプローチをすることに、意義があります。
ウェブ検索で見つけた企業のホームページが、全く人気（ひとけ）の
ないものだったら、あまり気軽に問い合わせすることができません。
ですから、ホームページでは、できるだけ多くの「人」を打ち出す
べきです。
佐川急便のホームページには、「今週のセールスドライバー」という
コーナーがあります。
毎週１名のセールスドライバーを選び、顔写真とともに、次のような
問いへのコメントを掲載しています。
・心に残ったエピソード
・こんな時に仕事のやりがいを感じます
・集配コースや地元のこんなところが好き
・将来の夢について
また、最近の号では、その人物を紹介する動画もアップしています。
このコーナーを閲覧すると、同社の活気や熱心さが伝わってきます。
こういうページがあるのとないのとでは、問い合わせの率は、大きく
変わってくるものと思われます。
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