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ブログ・橋本 直行
【憂鬱こそが黄金を生む】
2011年7月10日
幻冬舎社長の見城徹氏は、朝起きて、手帳を確認したときに、憂鬱な
ことが3つ以上なければ、かえって不安になると述べています。
なぜなら、「楽な仕事など、大した成果は得られない」と考えている
からです。
普通の人や会社は、憂鬱なこと(つらいこと、苦しいこと)を
できるだけ避けようとします。
だからこそ、あえてそれをすれば、大きな成果が得られると言います。
それが憂鬱に感じられるのは、今の自分の力では適わないのでは
ないかという不安感からでしょう。
しかし、乗り越えることができれば、成果が得られ、成長するとは、
解かっているのです。
そのために、憂鬱なことを歓迎するというのは、すばらしい気持ちの
持ちようだと思います。
・「憂鬱でなければ、仕事じゃない」(講談社)
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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