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ブログ・橋本 直行
【えこひいき】
2012年7月3日
学生時代は、「えこひいき」はよくないことだという感覚を持つのが、
普通かもしれません。
しかし、社会に出てからは、いかにえこひいきされるかが、社内外の
どちらにおいても、重要な行動目的になってきます。
これは、「媚びへつらおう」という意味ではありません。
「ひいきの店」という表現があります。
自分のオーナーは自分ですから、自分を独立した「店」ととらえると、
ひいきにされなければ、繁盛は望めません。
社会人として、えこひいきされるということは、「応援される」と
いうことです。
普段から、えこひいきされる、応援されるような行動をしているか、
それがとても重要です。
「自分ばかりが損をしている」、「自分の希望はいつも通らない」、
「なぜあんな人が重用されるのか?」、「自分はいつも悪者扱い」と
いった不満を、少しでも感じている人は、応援されるにはどうすれば
よいか、あらためて考えてみるとよいのではないでしょうか?
結果には、すべて原因があります。
船井総研 創業者の船井幸雄が説く「世の中で起こることは、すべて
必然、必要、ベストと考えていいようだ」という発想にも、通ずると
思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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