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ブログ・橋本 直行
【現場視察受け入れのポイント】
2012年10月16日
現場視察を受け入れる際のポイントについて、お話します。
最も手ごろな商品の品質が高ければ、その企業の評価は、著しく
上がります。
永年繁盛している老舗のお菓子屋さんは、手ごろな価格の商品こそ、
徹底的に情熱をかけて作ると言います。
それがおいしければ、間違いなく全体のイメージはよくなります。
このルールは、現場視察にも適用できます。
例えば、倉庫会社では、見込み客への営業の段階で、倉庫見学会を
実施することが、よくあります。
その際、現場最前線にいる一般スタッフのレベルが高いことが
伝われば、非常に営業効果があります。
全体のイメージが、アップするからです。
見学の途中に出た見込み客からの質問に、現場にいる一般スタッフが
スラスラ答えられたときのインパクトは、想像に難くないでしょう。
そのために、見学時の想定問答集を作って、現場スタッフの事前
研修を行なっておくのは、非常によいことです。
会社の営業力が上がるだけでなく、スタッフの現場理解度も上がり、
品質もよくなっていくと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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