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  • ブログ・橋本 直行

    【ボトムアップの気風を育てる】

    2013年12月13日

     
     
     

    社員が、自主的・自立的に動くことを望む経営者は、多いでしょう。
    トップダウン一辺倒ではなく、ボトムアップの気風が育てば、もっと
    会社は愉しくなります。
    愉しい会社は、儲かります。
    良品計画会長の松井忠三氏は、組織にボトムアップの気風を浸透させ、
    一時は大幅赤字に陥った無印良品を、V字回復に導きました。
    松井会長は、上司に対しても、きちんと意見を言えるような雰囲気を
    つくるため、「上下関係のあり方」を、形から抜本的に変えることに
    取り組んだと言います。
    その施策は、「さん付け呼称」です。
    無印良品では、全員が全員を「さん付け」で呼ぶように徹底されて
    いるのです。
    部下に対しても、上司に対しても、男性も、女性も、お互いに
    「~さん」を付けて、呼んでいるそうです。
    もちろん、松井会長も、部下から「松井さん」と呼ばれています。
    松井会長は、上司を役職名で呼ぶことも壁をつくるのでよくないが、
    それよりも、目下の人を呼び捨てにすることの方が、弊害を生むと
    説きます。
    なぜなら、目下の人を呼び捨てにすると、コミュニケーションが
    一方的になりがちだからです。
    一方的なコミュニケーションでは、部下が気づいた問題点や課題、
    苦情が、トップに上がっていかないという弊害を生みます。
    双方向のコミュニケーションが成立する状況があってこそ、初めて
    現場の情報が上がってくるのだというのが、松井会長の主張です。
    曰く、「さん付けは、情報・意見の風通しをよくする」。
    ちなみに、船井総研も、強制ではありませんが、「さん付け」が
    浸透しています。
    社長の高嶋から、新入社員にいたるまで、すべて「~さん」です。
    ですから、松井会長の主張には、強く共感し、効果も納得できます。
    ・「無印良品は、仕組みが9割
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  • 筆者紹介

    橋本 直行

    株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント
    1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。

     
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