船井総研創業者の舩井幸雄は、生前、『温顔無敵』を推奨して
いました。
ある著書にて、次のように記しています。
> 笑顔で人に接することには、何のコストも手間もかからない。
> それでいて、とても喜んでもらえる。
> 笑顔は、一番のプレゼントなのだ。
温顔（笑顔）であれば、他人との関係がプラス勘定（Give＞Takeの
状態）になり、ついてくるのだと思います。
また、「笑顔でいると、愉しくなる」という効果もあります。
愉しいと笑顔になりますが、その逆の心理効果もあるのです。
無理にでも、笑顔をつくると、気分が上向きになってきます。
教育家の立石美津子氏のブログで知ったのですが、日本航空の客室
乗務員が使っている、笑顔の形状記憶をするスマイルキーパーという
小道具があるそうです。
口に挟んで、口角を上げる道具です。
立石氏は、原稿を書くときにこれを使っていて、気分が上がるとの
ことです。
笑顔の形状記憶もでき、他人からの印象がよくなり、プラス勘定に
なるという効果も実感しているようです。
意図的にでも、温顔をつくれば、内外から無敵に近づきます。
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