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運送会社
需光 空調服を導入、熱中症の対策万全
2019年10月2日
需光(村田道秀社長、大阪府枚方市)は熱中症対策として空調服を導入し、現場で働く全従業員に提供している。
村田社長は、「当社は建築資材の運搬がメインで、現場での作業を考えると熱中症対策は必須」とし、「夏場の現場作業はハード。顧客のところで倒れてしまうと大変だし、何より従業員の安全確保が一番大切」と語る。
実際に装着した従業員からは「これがあるとないのとでは全然違う。涼しくて作業しやすい」と好評を得ている。
導入に至った経緯について、「建設現場では大方が装着している様子が、目には入っていた。中には自分で先に購入していたドライバーもいて、5年ほど前から少しずつ使い出していた。品質も年々良くなっており、需要が高く売り切れている店も多い」という。
秋には大型ユニック車を2台増やすという同社。現在は、協力会社を増やすこと、閑散期をなくしていくことなど事業拡大を図っている。
◎関連リンク→ 株式会社需光
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