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運送会社
平田商事 血圧計を導入、社員の日々の健康管理
2020年2月17日
【大阪】平田商事(平田健一社長、高槻市)は、血圧計を導入して社員の日々の健康管理などを行っている。
点呼時のアルコールチェックと一緒に血圧も図るようにしている同社。血圧計は、計測の記録が紙ベースで記録され出てくるため出勤時と退社時に行い、ドライバー職の健康を管理し永続的に働いてもらえるように日々取り組んでいる。
平田社長は「地場輸送をしているが、食事時間などはその日の忙しさなどでバラバラになる。仕事をしながらバランスの良い食事などをとるのは難しいため、会社としてできることをしようと思い取り入れた。体が健康でないと仕事はできない。縁があって入社してくれた社員の健康管理も今後はしていかないといけないと感じている」と話す。
同社は、働きやすい環境にするため、今まで積極的に様々なことを取り入れてきた。その取り組みの結果として、人材が集めにくい中でも口コミだけで人が集まる会社になってきている。「様々なことを取り入れてきたが、すべて将来のための先行投資だと思いやっている。大手がやっているようなことはなかなかできないが、自社でできることを取り入れて働いてくれている社員が満足してくれるようにしている。今後も自社で取り入れられるものは積極的にやっていく」と考えを話す。
◎関連リンク→ 株式会社平田商事
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