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物流ニュース
焦らず周囲と連携を
2020年11月2日
大阪府で地場輸送をメインに営業展開をしている運送事業者社長は「コロナ禍で同業他社が焦っているのを見て、正直なところ驚いている。やることをしっかりとして、コロナが終息するまで焦らずに取り組んでいくしかない」と話す。
また、同社長は、「会社を立ち上げた当初の方が苦しかった。お金を借りたくても貸してもらえない中、資金繰りをどうしようか悩んだ時期もあった。その経験があるからこそ、融資をしてもらえるいま、焦ることがないのかもしれない」と話す。
「焦って営業をすれば足元を見られるだけ。こんなときだからこそ取引先としっかりと連携を図り、今まで以上に信頼関係を構築できる荷主や同業他社と一緒にやっていくチャンスだと考えている。付き合い方を見直す良い機会にもなったと思うので、この難局を乗り越え、前を向いて進んでいけるようにしたい」と思いを語る。
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久々に賢明な考えを聞かせてもらったな。