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    法令順守で意識改革

    2011年10月25日

     
     
     

     労基署の監査で労働時間の改善を求められたことから、法令順守に切り替えたという千葉県の事業者。取り組みを開始して5年、法令違反はほとんどなくなったという。
     5年前、当時働いていたドライバーが労基署に駆け込んだ。残業代を払ってもらえないという理由だった。「今の業界では労働時間は守れないと訴えた際、担当官は理解を示したものの、法律だから守るよう求めてきた」という。それをきっかけに法令順守の徹底に取り組んでいく。


     まず、それまで未加入だった社会保険に加入。長時間労働にならない取り組みもした。「例えば、朝仕事に出発する際、高速道路を利用することで、これまでよりも遅く出発できる。軽費はかさむが、労働時間は削減できる」と話す。
     社内環境を整える一方、グリーン経営やGマークの認定も取得し、体制を整えていった。「当初はコストがかさみ大赤字になるかも」と懸念していたが、蓋を開けてみると、経費は確かに増えたものの売り上げも上がり、しっかりと利益を出すことができたという。
     そして何より驚いたのは、ドライバーの意識だった。以前はドライバーの仕事に対する意識は低く、責任感も全くなかった。しかし、雇用環境を整備したことで、ドライバーは自分の仕事に責任感を持つようになった。さらに、無理をしないよう徹底を図ったことから、事故が極端に減ったという。
     「法令順守を徹底させるため高速を走るなど、コストは確かに増えたが、それ以上にメリットが大きい。何よりドライバーの意識が変わったことが嬉しい」と話している。

     
     
     
     
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