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    サンワNETS SQC発表大会に250人

    2012年6月12日

     
     
     

     サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は5月26日、自給率向上活動発表大会(第36回SQC発表大会)を開き、社員250人が参加。
     今回の大会テーマは「自給率向上活動で強いサンワネッツを作ろう」。利益率に100%を足した数値を「自給率」と見立て、31事業所が昨年10月から今年3月までの半年間の売り上げアップやコスト削減など、自給率向上に向けた取り組みとその成果を発表。山崎久隆会長はあいさつで「物流業のQC活動は長続きしないと言われるなかで、当社は20年以上も継続している。今まで以上に盛り上げて、元気のある大会にしてほしい」と呼び掛けた。


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     水谷社長はテーマに掲げた「強い」について、「ルールを守り、ミスを犯さないことと、閑散期と繁忙期の波動に対応できることの二つの意味がある」と説明し、他拠点の優れた取り組みを学び、自拠点で採り入れるよう求めた。
     発表では、廃棄物の収集運搬事業を行うグループ会社のサンワ環境整備(周智郡)が、新たに建設系廃棄物の分野に進出、同社の売り上げの24%を占めるまで成長させたことを明らかにした。掛川物流では、倉庫内の整理と外部倉庫の活用で保管スペースを9%広げたほか、ユーザーごとに日計収支管理を徹底するなどして自給率を前期比3.8ポイント増の106.1%にアップさせたことを発表。コープ個配は、危険予知トレーニングの実施方法を変更し出席率を上げ、無事故を達成したことを報告。
     社員の採点で順位付けがされ、優勝は浜松FF営業所。講評で村田和彦常務はグループ全体で自給率を0.4ポイント改善できたことを明らかにし、今後の自給率向上のため、車両1台あたりや面積1坪あたりの収支について更に意識するよう呼び掛けた。
     続いて、無事故コンクールの達成営業所とデジタコの年間総合得点1200点達成者4人に対する表彰が行われ、水谷社長から表彰状と記念品が手渡された。
    ◎関連リンク→ 株式会社サンワNETS

     
     
     
     

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