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    ドライバーの存在は「財」か「費用」か 経営者の意識

    2012年11月26日

     
     
     

     「トラック運送会社にとって、ドライバーとはどんな存在だと思いますか」。最近、道内の事業者との会話の中で質問された言葉だ。
     この事業者は、ドライバーが会社にとって最大の財産と捉え、どのようにすればドライバーの待遇や、やりがいが向上するかを模索している。


     一方で、「ドライバーへの給料日がくると憂鬱になる」「指導しても、ろくに言うことを聞かないので頭に来る」「管理者に任せており、直接タッチしていない」などと話す事業者もおり、ドライバーに対する印象は様々だ。なかには「5年くらいで辞めてもらう方が人件費が抑えられる」と、実際に定着率が著しく低い会社もある。
     ドライバーは、「給料を支給することで、仕事をしてもらう=売り上げを上げる」存在で、間違いなく運送会社にとっては最も重要な財産だ。最前線に立って顧客にサービスを提供し、直接的に価値を生み出す唯一の存在ともいえる。だが、利益を出せない会社にとっては、「大きな経費」と映ってしまう。価値を生み出す面を見れば「財」だが、給料を支払う面を見れば「費用」となる。要は、どちらを強く意識するかという問題だ。
     別の事業者は「運送会社の社長とは、ドライバーが稼ぐ売り上げの上前をはねている存在だ」と話し、経営者が得る収入や立場は、全てドライバーが源泉となっていると指摘する。ドライバー側から見ると、事業者はこのように映っているのかもしれない。

     
     
     
     
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