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    横浜港 海コンターミナルIT予約制度の実証実験を開始

    2013年6月19日

     
     
     

     横浜港でコンテナターミナルIT予約制度のプレ実証実験が6月末から行われる。この「コンテナ物流スマートリンクシステム(Cs―Link)」は、Web上で海貨業者から陸運事業者へのオーダーと、ターミナルへのコンテナ搬出入予約を実現するITシステムだ。海貨~海コン輸送事業者~ターミナル間の情報が一元化・共有化され、海上コンテナ物流の円滑化やCO2削減が図られる。
     同実験は横浜港IT化検討チーム事務局(横浜港運協会・横浜市港湾局・横浜港埠頭・関東地方整備局)が主催し、陸運事業者は神ト協海上コンテナ部会の会員が参加する。同港の本牧ふ頭BCコンテナターミナルと南本牧ふ頭MC―1/2コンテナターミナルで、6月末~7月下旬にかけて実施する。


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     実施内容は、トラック事業者は前日までに搬出入時間帯をWeb上で予約。当日、予約車両は優先的にゲートインできるようにする仕組みだ。予約車両の優先については、ゲート前の待機場で予約車と一般車を仕分けし、予約車数台に対して一般車1台という形で予約車をゲートインさせる「ファストパス制」で行う。仕分けには警備員を配置して、十分な安全確保を行う。
     今後、実証実験で予約制に関する基礎データを把握。その後、半年程度で実験結果をふまえた予約制の検討、コンテナターミナルと海コン輸送関係者との調整、暫定予約システムの構築を進め、来年2~3月頃には全ターミナルで本実証実験を実施する。26年度には予約システムとターミナルシステムの接続に取り組み、1年程度の試験運用を行い、完全予約制が可能か否かを検討。27年度から本格運用を開始する計画。
     今回の実証実験で、海コン輸送のゲート待機の長時間化解消の効果が確認されれば今後、東京港の渋滞解消にも役立てられていくと考えられる。神ト協の海コン事業者は「待ち時間が短縮されるなら期待したい」と話している。

     
     
     
     
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