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物流ニュース
福井ト協 荷主向けテレビCMスタート、運送リテラシー向上に
2025年3月5日
福井ト協(清水則明会長、ラニイ福井貨物)はこのほど荷主向けのテレビCMを制作し、1月から放映をスタートさせた。
CMはウェザーニュースのワンシーンを想起させる設定で、キャスター(地元の気象予報士が出演)が「荷主の皆さん、大雪で通行止めなどの予報が出る時は、運送の中止や延期をご検討ください」と訴えかける内容。次いで「無理な運送依頼は『人命に危険を生ずる』『交通障害を引き起こす』」「荷主の配慮義務違反となる恐れがあります」〜「命と荷物を守るため、ご理解とご協力をお願いいたします」〜「福井県トラック協会」の流れで展開する。
テレビ放映は2月にかけて60本がオンエアされ、また事前に行ったアンケートをもとにターゲットとする地域を絞ってYouTube動画内でも約8万本を発信。ト協関係者は「CM放映を通して理解が広がり、運送リテラシーの向上につながれば良い」との見解を示しており、その効果に期待を寄せている。
◎関連リンク→ 村田気象予報士篇
この記事へのコメント
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いい取組ですね
安全第一での運行ですよ
バカな荷主が理解して良くしようと、するかな?
動画見たけどいいじゃん。ト協の会費も馬鹿にならないけど、こういうジャブ打ってくれるなら納得できる
こんな当たり前なことを啓蒙しなければならないほど日本は民度が高い
大雪で誰も進めないのに車出してどうすんの?車帰ってこないから他蹴らなあかんし