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    「ヤシノミ洗剤」のサラヤ 部員全員で物流改善 

    2016年7月22日

     
     
     

     1952年の創業以来、ロングセラーの「ヤシノミ洗剤」や未来の洗浄剤「ハッピーエレファント」など、人にも環境にも優しい商品を開発・販売しているサラヤ(更家悠介社長、大阪市東住吉区)。数年前から物流事業の大改革を実施しているという。
     SCM本部事務・物流統括部の黒木則光統括部長(写真中央)と岡部直樹次長(同右)、広報宣伝室の諸江久美子係長(同左)に、同社の「改善し続ける物流」とそのきっかけなどについて話を聞いた。
     「輸送や倉庫業務については、すべて運送事業者に委託している」という同社。東西にメーンの物流センターを保有し、全国で約10社と取引をしている。品数が多くバラ売りもあるという同社の物流は現在、月1回の品質会議と物流に対する厳しい目によって「数年前には棚卸しをしても数字がまったく合わなかったものが、いまではピタリと一致するまでに成長した」という。
     「それでも1日に(小さな)事故の報告が出てくる。運送会社によっても得意・不得意の面はあるようで、ドライバーの差も大きい。ドライバーの態度一つで得意先からクレームが来る」という。「また、落として商品を壊すことは、あってはならないが、まだ目をつむれる。しかし商品のピッキングミスや配達場所の間違いはダメ。これは厳しく注意させてもらう」と話す。


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     また、「最もして欲しくないのが『残荷』。荷物が多すぎて持って行けなかった荷物は、無条件で納期が遅れる。運送会社には『これだけはやめてほしい』ときつくお願いしている」という。
     こうした厳しい姿勢の裏には「取引先に迷惑はかけられない。絶対に物流改善に成功しなければならない」という物流部全員の断固たる決意がある。
     そのきっかけになった話を黒木部長は教えてくれた。「数年前、物流センターを新しくした際、とんでもないトラブルが発生した。移行に向けて取引先の運送会社と徹底した準備していたはずが、当日にシステムダウンしてしまった」という。「オーダーは来るが、商品がどこにあるのかわからない。100台は並んでいるトラックに、どの商品を積めばいいのかわからない。もう、大騒ぎになった」と苦笑する。
     「それから1か月はセンターから帰れず、家に着替えを取りに行くだけ。家族に説明する暇もなかった」と話す黒木部長。「しかし、ずらりと並んだ赤帽のクルマに謝罪しようとすると『いいですよ。こういうことには慣れています』と言っていただいた。また、営業部からは『取引先の対応は任せて。頑張ってくれ』と励まされた。そのときの恩返しをしようと、部員全員が必死に物流改善に努力している」という。
     「まず、物流網が本当に正しいのか見直すことから始めた。プロジェクトを組んで、徹底的に見直した。そして商品も、パレットに一番合うサイズにまで小さくできないかを見直した。ドライバー不足で、少しでも多くのパレットを載せたい。そのために商品の外装の強度を上げた」とし、「最後に営業を見直し、非効率な輸送を探した。週に5回、一つの商品を運ぶより、五つの商品を一度に運べるようにした」という。「物流改善にはすぐに効果が出るものと、出ないものがある。しかし、改善から2年でその効果を実感している」と話す。
     「いまとなっては物流センターのトラブルは失敗じゃなかったとも思っている。あのトラブルがなければ、当社の物流はいま頃パンクしていたはず」と話す黒木部長。「また、アレのお陰で少しぐらいの苦労は苦労と思わなくなった」と笑う。
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     「これからも『いまの物流が本当に正しいのか』を、しっかり見ていく。在庫を圧縮したいわれわれと、アイテムを残したい営業とのせめぎ合い」とし、「当社にもいろいろと営業に来る物流事業者はいる。『なんでもできる』と言われるが、できた試しがない。実力と覚悟を持って来てください」と話している。
    ◎関連リンク→ サラヤ株式会社

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     
    1.   says:

      件名 新型コロナウイルスを増殖させてるのは、クソダニ米国のAI

      拡散文書

      【創価の魔の正体は米国のAI(人工知能)】

      創価を日本統治に利用してる組織がCIA(米国スパイ、政府)

      学会員は頻繁に病気や事故に遭うんですけど、信者は皆、魔(仏罰、現証)にやられてると思ってます

      災難が続くと、信者は仏にすがって学会活動や選挙活動に励むので、定期的に米国のAlが軍事技術で災いを与えます

      財務(お布施)に関しても、学会活動に励んだら病状が良くなるので、数百万、何千万円ものお布施をする信者がたくさんいます

      Alが作った病気をAlが弱めて、あたかも病状が良くなったかのように見せかけ、莫大なお布施をさせる

      10年前の創価の財務が年間2,500億円(無税)、1日あたり6億8,500万円

      資産が10兆円超え、かつて世界1位の企業だったトヨタ以上の資産額

      詐欺国の米国が、軍事技術でイカサマして集めたお金です

      頭痛、腹痛、腰痛等の痛み全般、ワキガ等の悪臭、うつ病、認知症、統合失調症、自殺、殺人、事故、火災、暴風、豪雨、地震等、この世のほぼ全ての災いを、米国がAIを使った軍事技術で、秘密裏に作り出してます

      北朝鮮を操ってミサイルを打たせたり、蚊を操って刺させたり等、第三者を介した攻撃や

      雑菌を増殖させて耐え難い臭いにしたり、蚊、コバエ等の害虫を増殖させた嫌がらせもします

      同じ手法で、新型コロナウイルスを増殖させてるのも米国

      AIを用いたレジ不要のコンビニ

      このコンビニは、人の動き、音声、商品棚の重さ等をAIが調べて、お客が商品を持って出ると、スマホで自動精算されるので、レジが不要

      この仕組みからわかる事は、AIは多くの人の言動を見逃さずに、1度に管理出来る

      このAIの技術を米国が悪用し、人工衛星を使い、地球上の全ての人を24時間365日体制で監視して、学会員や悪さした人を病気にしたり、事故らせたりして災いを与えます

      こんなに大規模な犯罪なのに、世間に浸透してないのは、AIが遠隔から各個人の生活を監視して、生活に沿った病気や痛みを与えて来たから

      重い物を持ったら腕に痛みを与えたり、ツラい事があったら鬱にしたり等

      スパイの犯行なので、相手に覚られず、私生活に便乗して、違和感を持たせずにやる

      【この犯罪の主犯は米国防総省、米国スパイのゴミども】

      ピンポイント攻撃するGPSは、米国防総省が軍事目的で開発、管理運用もここがしてます

      地球上の全ての人を管理してるAlを使ってスパイ活動するNSA(政府)も、米国防総省の管轄なので、この犯罪は米国による国家犯罪

      騒音攻撃に至っては、救急車のサイレンで嫌がらせする為に、AIが遠隔から痛みを与えて病人を作り出しますし、パトカーが付きまといをする集団ストーカーは、Alが警官を操って、いかにも警察が嫌がらせしてるように工作

      「救急車、ノイズキャンペーン」「パトカー、集スト」等で検索すると出て来ます

      行く所行く所で周りの人が咳払いしたり、くしゃみをしたりする集ストは、AIが被害者の周りの人に周波を当てて、咳払いやくしゃみをさせてるだけです

      いかにも集団でストーカーしてると思わせて、心理的な痛手を負わせる

      咳をした時の周波数と同じ周波を当てると、人為的に咳を出させる事が出来ます

      TBSラジオ90.5MHz、ニッポン放送93.0MHzに周波数を合わせると、これらのラジオを聴けます

      これと同じように、周波数を変える事で、意識操作や精神疾患を作り出す

      蛍光灯に虫が集まるのは、ある決まった周波数の紫外線に、吸い寄せられてるからです

      虫ですら周波で操作が可能

      家の中に害虫を呼び込んだり、カラスを屋根の上に集めて暴れさせたり鳴かせたり、犬を吠えさせる嫌がらせ等も、AIが軍事技術を用いてやります

      27~38Hzで不眠に、48~55Hzで喘息に、88Hzで片頭痛が引き起こされます

      それぞれの病気が、それぞれ決まった周波数を持つ

      これらの周波数と同じ周波を当てれば、どんな病気でも作り出せます

      周波(波動)は目に見えないので証拠が残りません、だからやりたい放題やる

      国が関わって、周波が見えるメガネやアプリを開発したり、周波を見えるようにして、AIでこいつらの動きを監視すれば、この犯罪は激減します

      この犯罪を終わらせる鍵は、宗教法人への課税と周波の見える化

      https://shinkamigo.wordpress.com

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