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物流ニュース
ヤマト運輸 スーパーフルトレーラ25導入
2017年10月3日
ヤマト運輸は9月19日、スーパーフルトレーラ25(車両長25mの新規格の長大連結トレーラ)を国内で初めて導入し、年内に厚木、中部、関西の各ゲートウェイ(GW)間で運行を開始すると発表。ドライバー不足に対応し、主要都市間のより効率的な幹線輸送を実現するという。
新規格トレーラは、積載量が従来の大型トラックの2倍に増加。輸送時は、荷物の入ったロールボックスパレット(RBP)を積載。RBPは前方のトラクターに18本、後方のトレーラには20本積載できる。
また、異なる事業者のトレーラを連結し、1台の車両として運行できることから、事業者の壁を超えた業界全体の輸送の効率化が可能になるという。開発協力メーカーは、いすゞ自動車と日本トレクス。スーパーフルトレーラ25の実車は、10月5日に大阪府茨木市で行われる関西GWの開所式で展示する予定。
◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社この記事へのコメント
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