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キリングループロジ KGL大賞、「次」へつながる改善力
2018年3月29日
キリングループロジスティクス(加藤元社長)は3月12日、「2017年度キリングループロジスティクス大賞」の発表会を開催した。同賞は有益な創意工夫、改革、チャレンジ、安全・衛生など、業務遂行上著しい効果をあげたものや、社会的功績により会社の名誉となる行為をおこなったものに対して贈られる。
今年度は39件の候補の中から、グループの部10案件、個人の部1案件の計11案件が受賞。誤受注削減やドライバー早朝積込による拘束時間超過防止、配送先店頭待機時間削減などの物流業務に係わるものから働きやすい職場づくりに至るまで様々な改善事例が選ばれた。
当日は、同賞授賞案件に加え、キリングループ各社の中から優れた取り組みを表彰する「キリン大賞」に選ばれた1案件、酒類・食品系メーカー物流子会社で構成する物流技術研究会加盟7社で改善事例を競う「ステップアップコンテスト」で優勝した1案件について、受賞者がそれぞれの取り組み内容や成果を発表した。 発表会の様子は、今後の業務遂行に生かすため、TV会議システムを通じて全社に共有された。
加藤社長は「受賞した案件の取り組み内容とその成果は年々レベルアップしていると感じている」とし、「我が社の強みである改善力を存分に発揮した取り組みであり、 PDCAサイクルを回し、次のアクションへしっかりとつなげる活動になっていることを大変嬉しく思う」とコメントした。
◎関連リンク→ キリングループロジスティクス株式会社
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