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物流ニュース
日本海事協会 「働きやすい職場認証制度」CM制作、業界内外へ周知
2024年8月15日
日本海事協会(東京都千代田区)はこのほど、「働きやすい職場認証制度」のCMを制作。ドライバーの存在が生活になくてはならないこと、ドライバーの働きやすさに取り組む認証事業者の価値を認識してもらうことを目的に、YouTubeやTikTokでの放映を通じて業界内外へ同制度を周知していく。
一般層向けの「働きやすい職場の目印編」と、事業者向けの「見える化編」の2種類を制作。一般層向けは、求職者に対して同制度の認証取得企業が「働きやすい職場の目印」であることをアピールすると同時に、一般の人にドライバーの働きやすさを守ることの重要性を「自分事」として認識してもらうのが狙い。
事業者向けは、働きやすい職場作りの取り組みを認証取得で「見える化」するメリットとして、採用に効果があることなどを示す内容となっている。
動画はそれぞれ30秒CM、15秒CM、インタビュー付きの長編動画、SNSアプリに対応した縦型動画などバリエーションを用意。実際のドライバーや採用担当者が出演することで、リアルな現場の空気を伝えられるよう工夫している。
◎関連リンク→ 働きやすい職場認証制度
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実際、中身もアナログや時代錯誤ではダメだけどね。特に人間関係も
こんなこと言うと本末転倒かもしれないけど、今のままでyoutubeやらtiktokで広報やっても逆効果だと思うな
運送とか建設とかの人手不足の業界って
・自分たちがカッコイイと思うもの、誇りに思ってること と、
・平成,令和の若年層の価値観 が
少しずつ乖離していた中でそれを軌道修正出来なかった結果だと思ってる
未だにトラック野郎の話を持ち出したり、いい歳して見栄とか威勢を重視してるような世代の多い業界が、いきなりデジタルネイティブ層が使ってるコンテンツに参入してインフルエンスが上手くいくとはあまり思えません
昔は希望条件込み込みから徐々に徐々に条件を緩くして検索をかけて色んな業界、会社の求人を見るのが普通だったから興味のなかった業界にも求人内容を見て意欲が湧くなんてケースがあったけど、今は求人サイトでも条件検索でヒットしない業界とか会社は眼中にすら入らないことなんてザラ
他の業界と比較してなお「働きやすい職場」と言えるならすごく説得力があるんだけど、業界の中でどんぐりの背比べした結果を意気揚々と持ち出されても多分今の若い人は見向きもしないよ
「ドライバーの存在が生活になくてはならない」なんてのは皆がよく分かってる
その上で「でも僕私はドライバーという職種にメリット感じないんで、(ドライバーの仕事しか選択出来ない消極的選択で行き着いた人たちだけで)頑張って」としか思われてないんだから、まずは他業界と比べた上で魅力のある業界人員と就労環境を作ることが先じゃないのかな
新規志望者の母数を増やすための施策を優先するべきだと思う