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ブログ・橋本 直行
【なぜ傾聴が必要か】
2011年8月18日
マネージャーにとっての必須テクニックのひとつは、「傾聴」です。
傾聴とは、こちらの聞きたいことを聞くのではなく、相手の言いたい
こと、伝えたいこと、願っていることを、受容的・共感的態度で聴く
ことです。
なぜこのテクニックが必要なのか、コーチ・トゥエンティワン会長の
伊藤守氏が、著書「自由な人生のつくり方」の中で、わかりやすく
説かれていました。
> 人は、自分が思っていることを話すのではありません。
> 話して初めて、自分が何を思っているかに気づくんです。
>
> ですから人は、自分が何を思っているのか、整理するためだけに
> 話すこともあります。
こうとらえると、部下の話を聴く正しい姿勢ができてくるでしょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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