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ブログ・橋本 直行
【最初の学習】
2013年3月10日
教育の専門家、アビリティトレーニングの代表、木下晴弘氏は、
「生まれて初めて学習したことが、その後生きていく上で、最も
重要なことだ」と説きます。
例えば、草食動物は、生まれてから間もなく、自分の脚で立って歩き、
走り始めます。
その技術を身に付けなければ、肉食動物に捕食されてしまうからです。
草食動物が生きていくために、まさに最も重要なことです。
木下氏は、この例を挙げて、だから人間も、最初の義務教育である
小学校で習うことが、生きていく上で、最も重要だと言います。
これを企業に当てはめると、新入社員研修ということになるでしょう。
つまり、新入社員研修で習うような基本事項が、全体に徹底されて
いる組織は、個々人の生きる力が強く、全体としても、つぶれない
強さを持っていると言えるのでしょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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