【埼玉】埼ト協朝霞支部青年部会（岩﨑克美部会長）は13日、創設10周年記念事業として富士登山を実施。同部会員や家族のほか、所沢、熊谷、久喜、本庄・児玉郡の県内各支部青年部会員、トラックディーラー、親会の岡野元昭支部長ら43人が参加し、16人が山頂に達した。

岩﨑部会長は「登頂前のイメージとは比較にならないほどきつく、死にもの狂いだった。途中で、もう登るのを止めようと100回くらい思ったが、意地で頂上まで行った。御来光も美しかった」と振り返る。
実行委員長を務めた岡野秀昭副部会長も「9合目を過ぎた辺りからは意地だった」と語っており、鈴木賢一前部会長は「最後は10歩歩いては休むの繰り返しとなった。個人的には2回目の登頂となり、前回出来なかった山頂でのお鉢周りができたのがよかった」と話している。
山頂を制することが出来なかった参加者の中には近く、リベンジの計画を立てている参加者もいるという。「参加していただいた皆様からは絶賛していただいた。大成功だった」と岩﨑部会長。ただ、「次の日は仕事にならなかった。また行こうと言われても、もう無理だ」とのこと。（玉島雅基）