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ブログ・橋本 直行
【家にこもっていたら、自分の家は見えない】
2012年12月24日
己を知ることは、戦いに臨むにあたり、最も重要なポイントです。
自社について知るためには、まず外のことを知る必要があります。
特徴というのは、客観的な視点で、相対的に把握するものだからです。
アートディレクターの佐藤可士和氏は、このことについて、次の
ように表現しています。
> 家にこもっていたら、自分の家は見えない。
> 外に出て初めて「オレの家ってこうなんだなあ」と思える。
例えば、他社の成功事例を紹介するセミナーや、先進企業を視察する
目的は、何かルールやノウハウを得て、真似をするためだけでは
ありません。
外に出て、自社を客観的・相対的に眺める、よい機会なのです。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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