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ブログ・橋本 直行
【いつも同じ手土産】
2013年1月4日
流通ジャーナリストの故・金子哲雄氏は、仕事先に手土産を持参する
ときには、必ず銀座コージーコーナーのシュークリームを選んでいた
そうです。
これは、日商岩井の副社長だった海部八郎氏が、手土産は岡埜栄泉の
豆大福と決めていたというエピソードをご尊父から聴いてからです。
理由は、「手土産というものは、それを見たら、その人を思い出す
きっかけになるようなものがいい」というものです。
思い出すきっかけがあれば、今後の仕事につながる確率が上がります。
営業活動は、そのときの相手の課題を解決すべく、すぐに動ける場合
だけではありません。
期が熟したときに、一番に思い出してもらえるように、相手の心に、
『きっかけ』となるものを埋め込む活動でもあります。
・「僕の死に方-エンディングダイアリー500日」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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