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    イズミマトリックス 田口智一社長 「付加価値のある物流へ」

    2018年5月11日

     
     
     

    イズミマトリックス(田口智一社長、埼玉県北葛飾郡杉戸町)では現在、最重要課題として人材育成に取り組んでいる。

    昨夏に地元で就職説明会があり、様々な業種の会社が求人ブースを設ける中、同社も運送会社として出展。しかし、同社のブースに訪問する求職者は少なかったという。

    「試験的にブース出展をし、訪問者が少ないことは、あらかじめ予想していたことではあった」というが、「運送会社の人材確保の難しさを改めて実感した」と田口社長は話す。

    「このままでは、人が確保できなくなる」。危機感が人材育成へと舵を切らせた。若者が入社して夢を持てる、そんな会社組織にしなければいけない。そう考える同社長は、今年1月から組織作りに着手している。

    幹部の育成として、現場から2人を事務所に引き上げた。さらに、ゴールドドライバー制度を設け、管理者の育成をスタートさせた。同制度は、無事故・無違反はもとより、グループのチームリーダーである主任を経験することが条件で、それをクリアした人が、正式に「ゴールドドライバー」として管理者となれるのだ。

    同社長によると、8年後には管理者として育つ予定で、「入社して10年で管理者になれるということで、入ってくる若者がやる気を持てる。そして、管理者になりたいと、入社してくる若者がでてくれば嬉しい」と期待する。

    一方で、魅力ある会社組織として、仕事内容にもこだわる。現在、同社では輸出入関連の輸送、チルド輸送、そして共同配送という3本の柱で展開しているが、今後は、輸出入関連の輸送を拡大していく考えだ。理由は、「輸出入には専門的な知識が必要で、付加価値のついた物流が可能となるから」で、「誰でもできる仕事ではなく、自分しかできない仕事になれば、向上心を持って仕事に取り組んでもらえる」と、同社長は分析する。

    昭和47年生まれの45歳の社長は、埼ト協青年部会長も務めるなど、日々忙しく立ち回っているが、組織作りに人材育成と、社内環境の整備に余念はなく、5年先、10年先と、しっかりと先を見据えて取り組んでいる。

    ◎関連リンク→ イズミマトリックス株式会社

     
     
     
     
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