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物流ニュース
変化見られる荷主 物流業者を大切なパートナーに
2020年10月12日
大阪府で地場輸送をメインに倉庫業なども行っている物流会社では、荷主の物流に対する考えや対応が変わってきていることを薄々感じている。
同社は、長年大手の製造メーカーと取引をしてきた。
今までは、無茶な仕事を振られ対応に苦労してきたが、昨年から荷主の対応に変化がみられるようになったという。
以前は、運賃交渉をしても聞いてもらえなかったが、今では話をすれば運賃を上げてもらえるようになっただけでなく、荷主側が無理な受注を受けなくなったことで、入出荷が安定し配送面などでも対応がしやすくなってきたという。
同社社長は「今までは話も聞いてもらえなかったことが聞いてもらえるだけでなく、現状はコロナ禍で仕事をしているなか感染者が出ないことに感謝のメールを送ってくるなど、物流業者を大切にしてくれていることが伝わってくる」とし、「今後は、このような荷主企業と共に成長できるよう、パートナー企業として荷主企業の無駄をなくしていけるような提案をしながら、一緒に歩んでいきたい」と荷主の変化によって、よりお互いに成長していけるような提案をすることを常に考えている。
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バスや鉄道みたいにストライキでもやればいいんだ!
すご~くロングスパンで考えたとき、絶対「自動化」などより先に「中型・大型のドライバー不足」の波が来る。
少子化もさることながらドライバー職業の底辺イメージ、業界全体の低賃金もしくは高賃金の代わりに激務という体系、免許制度の細分化などにより職業として運輸業界は選択しにくい状況にあると思います。
しかし実際の物流はむしろコロナ渦以降も通販等の小口を筆頭に需要が見込まれます。
そうなると「かつてのように…」とはいかないでしょうが運送会社側の売り手市場のような時期が来ることになるかもしれませんね。
私が引退したあとになるかもしれませんが。
ドライバーは、ピッキング要員ではない
今迄荷主やら 荷受け側がお高く止まってたけど、大昔みたいに、運送会社が
なんなら運んであげましょうか?って
言うてもバチ当たらないでしょ こんなに雑用のラップ巻き等してたるのに
運転手はロボットちゃうぞ ホントに。
それと給料 安過ぎる 運賃➕作業賃➕高速賃全部出せよな 国がもっと考えろ
企業は判ってないな?現場で働く仲間はロボットじゃないぜ。足元見て金出し渋り配送の人間は命1つ免許1枚で生活かかって働いているんだ!安請けするなら大企業で自分たちの会社で走ってみたら良い!経験者から従業員を亡くした気持ちは分かるか?帰ってこない!保障も無い!国土交通省は見て見ぬふりの現在、先生と呼ばれた人が人の命奪い車の性にして刑務所にもいれないで何が安全守れるのか?警察庁も政治家の良いなり警察も悪い事しても揉み消しばかりの世の中誰を支える!
荷主にも問題企業が多く有ると思うが、消費者にも問題が有ると思う。耐久性や品質が悪くても安価を求める。材料費や物流費の値下げを要求する。結果、無理な運行で過労や過積載が起こる。中間業者を減らした生産~消費の構築が必要。