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物流ニュース
中小運送会社が営業部を配置 顧客獲得に注力
2021年1月8日
中小運送事業者では、経営者や管理者、配車マンが兼任で営業を担当していることが多いが、大阪府の運送事業者では新たに営業部を設置して仕事の獲得に動いている。
同社は、「荷物を作り出すことができない運送業界で、売り上げや利益率を上げていくためにも営業マンは必要」だと考えて営業活動に今後注力していくという。
他業種では営業マンがいてあたりまえだが、中小の運送会社では営業専門の人材はあまりいないと感じており、これから生き残るために設置するという。「既存顧客を守るのも大切なことだが、常に新たな顧客を獲得していかないと衰退するだけ。今まで以上に危機感を持って営業活動に注力していきたい」とし、「すぐに結果が出るかはわからないが、しっかりと先を見据えてやっていく」と話す。
また、役割分担をしっかりとすることで担当者が集中して仕事ができる環境を構築しないといけないと考えている。同社社長は、「管理職や配車マンにすべての業務を任せるのは負担が多すぎる」と役割を明確にして責任をもって仕事に取り組んでもらえる環境を整える考えだ。
この記事へのコメント
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物流メルマガ
うちの会社、どっかの商社の営業課長をヘッドハンティング会社に高い金出して頼んで引き抜いてきたけど、1年もたなかった。ほとんど契約取れずに「形のない運送というサービスを売るのは難しいです」って。そう考えると水屋さんってすごいよね
下の方が言ってる「質を売る」営業を引き抜きゃよかったのにね。
安く仕事取るしかもうないんだよ!やめときな!
それより質のいい運送会社めざせ!
山田運送佐藤運送みたいな個人会社をまともにしてきちんとドライバーに還元してあげてくれ!
正直、運賃以外で比較しようがないというのも事実だが、安くても配送トラブルはご勘弁願いたい
年末で会社辞めました、少しのお金まだ離職証明もまだブラックかなぁ❗
へぇ そんな会社あるんだねぇ
運賃以外で比較しようがないとか言ってそうな荷主の情報をドライバーから掴んで、能力低そうなドライバーを当てる。これが配車マンの能力。
運賃安くても仕事を受ける運送屋は、必然的に給料が安くなってしまうか、売り上げをあげようと、無理な配車を組むので、ドライバーが慌てて事故や、荷物の破損などトラブルの原因になってしまうことも…根本的には運賃が全体的に上がり、給料に還元され安定して、労働条件に見合った給料が支払われるようになれば、ドライバーのレベルも上がるかと?しかし、抜けがけする会社が多い業界なので…
物流の営業って物販と違って形が無いからね。物流を熟知していないと厳しくはあるよね。
記述のとおり社内において分業と連携がキーになると思われます。
よほど ホワイトな所の方のコメントが
多いようで。。
今更、何を当たり前の事を得意がって言うてんやろか?
そらな、この業界が見下されても仕方ないな、経営者サイドもドライバーもサルしかおらんでよ。この業界に入ってほんまにそない思うわ。
中小の運送屋が頑張っても、大きい運送屋がダンピングで仕事を取り合っているうちは変わらないと思う。
そもそも、30年位前に、西の方の運送屋がダンピングで仕事を取り、関東に進出してきました!その頃は確か、基本運賃の目安を国が提示してましたが…
国も勝手なもので、景気が良いと、自由競争とか言ってダンピング合戦に油を注ぎ、更に規制緩和?のお陰で、運送会社が増えすぎて、その副作用で、レベルが下がり事故が増えたら、いろいろな面で規制強化‼️
先の事など考えない行き当たりばったり政策のとばっちりを受けるのは、どの業界も、現場で働いてる人たちですね⁉️