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物流ニュース
国交省 トラック輸送情報6月分 東北、関東、近畿、中国地方で貨物増
2021年9月17日
国交省は8月31日、令和3年6月分のトラック輸送情報を発表した。
特積みの輸送量は561万7000トンで前年同月比7.2%増。平均稼働日数は25日で前年同月比0.1日増。稼働1日あたりの輸送量は22万5000トンだった。
宅配便の取扱個数は4億1075万8000個で前年同月比2.8%増。
品目別貨物では工業および生産地からで金属製品、機械、化学工業品、繊維工業品の貨物増が確認された。商社と問屋からの貨物増が日用品で確認された。景気の影響による貨物増が金属製品、化学工業品で見られた。
一方でデパート・スーパーの貨物減が宅配便で確認された。
地域別では東北、関東、近畿、中国地方で貨物増となっている。
全国の一般貨物の輸送量は前月比112.9%。前年同月比109.7%となった。
◎関連リンク→ 国土交通省
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配車係苦労しているのがわかる
安くて走ってもらえない
納品先も待機時間付帯作業全然考えない
一時間でも早く下りたら車まわるだろ
加藤産業なんか未だに下ろしてから検品完了まで2時間以上待たせる
悪びれる様子もない
当たり前みたいな態度
よくホワイト物流企業といえるよな
物流はドライバーや元ドライバーが崩壊させてしまっても仕方がない。
賃金は低く、運送会社や荷主はコンプライアンスを遵守しようとしない。
にも関わらず都合の良いコンプライアンスはドライバーに押し付ける。
ドライバーの多くはそういったコンプライアンスの知識に乏しいため、荷主や会社の指示を「仕方がない」と努めようとする。
そうやって長距離輸送に出て、何日も家族の所へは帰れず、低賃金の給料で睡眠不足のまま深夜に働き、手積み手降ろし等の付帯作業や待機の賃金も出ず、外泊に伴う食費や入浴などの宿泊費用を自費で払って、長座布団程のスペースで毎日就寝するのが「当たり前だと世間や企業、運送会社までもが勘違いしている」
会社員が宿泊を伴う出張をした場合、宿泊は社用車でするのか? 食費は本人の自費なのか?
トラックで言えば、毎日帰宅できる地場輸送に対して、長距離輸送はこの「出張」に当たる。
しかし、真っ当な賃金は支払われていない。
こういったドライバーがいるから今の企業や運送会社が成り立っている。
運送会社の事務員の給料だって払える。
ドライバーが見えないコストという形で自費で支払わされている、働かされているからだ。
ドライバーは何も臆することなく、堂々と国、荷主や運送会社に対し、全てのコンプライアンス遵守、業務の改善や真っ当な賃金を要求すればいい。
それが欠けるようなら、「我が身自分の命を優先にするため、荷主や運送会社に負担をかけるような運行」をすればいい。
睡眠時間を優先して延着すればいい。
付帯作業や待機料の賃金が出ないならその仕事はする必要はない。
仕事がないと会社に言われたなら休業手当を請求すればいい。
支払わないなら業務の途中でも退職すればいい。
コンプライアンスを遵守していない荷主の仕事や運送会社の仕事は、ドライバー個人の判断で拒否すればいいし、即時に退職してもいい。
コンプライアンス違反を放置、暗黙に許してきた国や行政の「各長」に責任を問えばいい。
上記の事柄も含めて、ドライバーは法律で許された範囲内で、集団で結束する、協会主導でストライキをする、SNSで行政や荷主や運送会社の怠慢、違法行為、法令遵守の求めに対しての無視やイジメなどを名指しで拡散するなど、行動を起こしていくべき。
しがみつく程メリットのある業種じゃない。
航空貨物はすごいですよ。溢れてます