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物流ニュース
サーチャージと12月料金
2014年2月5日
「燃料サーチャージの届け出は進んでいるのか」。兵庫県内のトラック事業者は、年末の燃料高にたまりかねたように話した。
普通トラックが10台程度で地場配送しかしない小規模事業者だが、それでも「月の値上がり分だけで12万円から13万円。前年比で年間400万円程度の吐き出し。利益なんてぶっ飛ぶわけだ」と分析。
08年当時の燃料高騰時にはサーチャージを収受できたという、恵まれた取引環境自体は今も変わらないが、「いかんせん、今回は周囲が全く盛り上がっていない以上、しつこくサーチャージを言っていくわけにもいかない。燃料価格が下がらないことを前提に荷主と話し合っていく必要がある」と話す。
仕事内容はほぼ全車が専属。事業者は、「この年末、『12月料金』などといって上乗せ相場で走っているフリー車の方がもうかっているようだ」と話している。この記事へのコメント
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