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物流ニュース
関彰商事 古河市のGSに尿素水供給装置を導入
2014年2月12日
【茨城】県の総合商社として活動する関彰商事(関正樹社長、筑西市)は、グループ会社のセキショウカーライフが運営する古河市のガソリンスタンドに、初めて「尿素水」の供給装置を導入した。
装置は給油機メーカーのタツノ(東京)が製造した「アドブルー補給機」で、容量は1500L。県内では同社を含めて3台目。主に、古河地区の工業団地やNOx規制が厳しい都内などと行き来の多い運送事業者向けに販売していく。
尿素水は通常、運送業者が箱型容器に入れて持ち運ぶか、社内に専用の機械を設置して補給するケースが多いが手間がかかる。ディーゼル車の排ガス対策で、尿素水をタンクに入れて搭載できる車両が増えたことから、補給装置のスタンドへの設置も全国で増えているという。
◎関連リンク→ 関彰商事株式会社この記事へのコメント
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