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    SKーNet 格安自動販売機、福利厚生に最適

    2015年12月1日

     
     
     

     軽貨物運送をメーンとする神奈川県綾瀬市のSKーNet(佐藤久社長)は近年、一般貨物の緊急手配の問い合わせが増加していることから、様々な運送ニーズに対応するため、運送取次業務を強化。県央地区を中心に協力会社のネットワークを築き、地元に密着した事業展開を行っている。
     そんな同社が協力会社向けにサービスの一環として勧め、好評を博しているのが格安自動販売機「アイベンダー」の導入だ。
     アイベンダーはアイパーク(東京都中央区)が提供する自動販売機サービスで、首都圏を中心に1000台以上が設置されている。メーカー系の自販機と異なり、様々な飲料メーカーの最新商品・定番商品を横断的に取りそろえて販売できることが特徴。設置場所の売れ筋を調査し、ラインナップを決定するため、自然と商品の回転は良くなる。販売価格は100円をメーンに80円の商品もあるという割安な価格設定。賃料は歩合だけではなく、固定支払いも選ぶことができ、用途によって使い分けができる。


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     同社の古川五朗営業本部長は、「社員の福利厚生のためなので、会社の儲けはいらないという場合は販売価格をさらに下げることも可能」と話す。ある協力会社は敷地内にアイベンダーとメーカー系の自販機を並べて設置しているが、売り上げに大きな差が出るほど、従業員から好評を得ているという。
     「様々なメーカーの商品が割安な価格で買えるので、ドライバーにも喜ばれる。倉庫を持っている運送会社にも最適」と強調する。

     
     
     
     

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