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    国交省 物流小委の合同会議、国際物流と先進技術を紹介

    2015年10月20日

     
     
     

     国交省は10月13日、社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会第10回物流小委員会(根本敏則委員長、一橋大学大学院教授)と交通政策審議会交通体系分科会物流部会第6回物流体系小委員会(根本委員長)の合同会議を開催。「我が国物流事業者の国際競争力強化」「物流分野における先進的技術の導入・活用」をテーマに、事例発表や意見交換が行われた。
     「国際競争力強化」では、日本海事協会認証サービス企画部副参事の川村竜児氏が「国際物流認証への取り組み」、JILS企画推進部部長の中島弘志氏が「JILSの人材育成事業とグローバル対応」についてそれぞれ発表した。
     「先進的技術の導入・活用」では、パワーアシストスーツや無人航空機、場所情報コードなど導入と活用の報告後、日立製作所基礎研究センタープロジェクトリーダー主任研究員の嶺竜治氏が「需要変動や現場の改善活動を理解して業務指示を行う人工知能」、大塚倉庫社長の濱長一彦氏が「ITを活用したオペレーション(ID運輸)の仕組み」、川崎陸送社長の樋口恵一氏が、「倉庫における受付予約への取り組みと効果」について、それぞれ発表した。


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    ◎関連リンク→ 国土交通省

     
     
     
     

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