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物流ニュース
寺田倉庫と誠勝が提携 貴重書籍を電子化して保管
2015年11月20日
寺田倉庫(東京都品川区)と貴重書籍の電子化サービスを手掛ける誠勝(同新宿区)は11月6日、新規事業の開始に向け10月30日に資本・業務提携したと発表。両社は今後、高度な拡張性と検索性を備えた独自のデジタルアーカイブシステムを研究・開発し、貴重書籍の電子化から保管サービスをワンストップで提供していく。
誠勝は2012年の創業以来、一般法人、公益法人、企業の需要に特化し、日本古来の文献といった貴重な文書、書籍を裁断せずに電子化(非破壊スキャン)するサービス「そのままスキャン」を提供。これまでに雑誌のバックナンバーや企業の社内報、学会資料、重要文化財など年間100万ページ(2014年実績)の文書の電子化を手掛け、また電子化したデータをクラウド上で保管・活用できる独自のデジタルアーカイブシステムを開発・保有している。
新サービスは12月に提供を開始する予定。
◎関連リンク→ 寺田倉庫株式会社この記事へのコメント
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