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物流ニュース
新千歳空港国際化推進協 生鮮食料品輸出補助制度開始
2016年6月29日
新千歳空港国際化推進協議会(事務局=北海道経済連合会)では、道産品の輸出拡大を図るため、6月1日から「生鮮食料品輸出補助制度」をスタートさせた。期間は来年3月31日まで。
同制度は、新千歳空港の札幌国際エアカーゴターミナル内のフォワーダーを利用して輸出する生鮮食料品(通常のドライコンテナでは輸送することができず、鮮度を保つために別途冷蔵あるいは冷凍管理処理を行う必要がある農産物、海産物、乳製品、スイーツなど)貨物について、「対象貨物1kgあたり100円」を補助するもの(保冷に使用するケース、氷、保冷剤なども重量の対象に含む)。1荷主あたりの年間助成限度額は20万円。
事務局では「この制度を利用いただき、北海道の生鮮食料品の輸出促進および新千歳空港の国際航空路線の利用促進にご協力いただければ幸い」としている。この記事へのコメント
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