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ブログ・橋本 直行
【多読の効用】
2010年6月14日
よい本と出合い、じっくり何度も読んで、内容を脳にインストール
することは、とてもすばらしいことです。
しかし、読書というのは、ある程度多くの量を摂取して、初めて
望ましい効果が現れるのではないでしょうか?
なぜなら、少量の読書では、判断材料が乏しくなり、それらの著者の
主張に、価値観が引っ張られてしまう可能性が高いからです。
多くの本を読むことで、世の中には様々な考え方、とらえ方がある
ことが解かります。
そして、違うように見えても、実は共通点があることにも気づきます。
一冊の本を書くのに要するエネルギーは、相当なものです。
本には、多くの体験から得た英知が凝縮されています。
多読により、それらを一気に追体験することで、成功確率を高める
価値観や判断基準が身に付くと思います。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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