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    ケイ・ツーネットワーク 新車両導入で幅広い展開へ

    2014年12月19日

     
     
     

     ケイ・ツーネットワーク(栗野兼信社長、大阪府東大阪市)は、4軸低床格納ゲート付きの大型10トン車を導入した。従来から3軸中低床ゲート付きの大型10トン車は保有していたが、「新車両を導入することで、自社の強みにしたいと考えた」と原田幸一業務部長は説明する。
     以前から新車両の導入を考えていたが、段差などで格納ゲートが地面にすれるケースがあり、ドライバーの運転技術や故障のリスクを考えて導入していなかったという。
     しかし今回、顧客の要望もあり、新たな事業展開をめざして導入に踏み切った。他社があまり保有していない車両を導入することで差異化を図り、荷物を獲得していく考えだ。ドライバーも運転技術の高い人材を選任し、輸送品質と作業効率の向上を図っていく。


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     また、同車両は後輪エアサスだけでなく、雨天時の荷台作業で溝に水がたまらないようにして、床が腐らないように工夫もしている。
     新車両はフリーで動かし、地場、中距離、長距離など幅広く仕事を展開していく予定。増車したことで車両の稼働率を上げていく。今後は、10月に導入した平車と大型車の2台の動きを見て新たな事業展開を模索していく考えだ。原田業務部長は「新車両を生かして取り組んでいく」と意気込みを語る。
    ◎関連リンク→ 株式会社ケイツーネットワーク

     
     
     
     
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