-
物流ニュース
裁量権もつ女性の比率
2020年11月16日
トラック運送業は女性が少ない業種と言われているが、近年では女性ドライバーも少しずつ増え、男女比率のバランスがとれつつある企業もある。しかし、女性が活躍している職場でも、経営会議など会社の方向を決める重要な席であっても、果たして女性の比率は高いままだろうか。
会議の出席者が全員中高年の男性ばかりで、社内に女性マネジャーがいても裁量権が小さく、「女性にも役職を与えている」という対外的な見せかけに過ぎないという場合も多い。この他にも、女性社員の昇進については、たとえ大きな成果を出せても功績を認めないケースも多いという。
帝国データバンクが今年実施した「女性登用に対する企業の見解について」では、女性管理職の割合が低水準にとどまったのは、「製造」「運輸・倉庫」「建設」といった業種で女性を採用する段階から苦心している声が挙げられている。
同調査によると、管理職(課長相当職以上)および役員における女性の割合はわずかながら上昇したものの、2019年から変化があまりみられない結果となり、女性登用に向けた動きは従来よりも鈍化しているようだ。
今後、より一層女性の活躍が促進されるためには、女性の家庭における負担軽減や、職場の働き方の見直しなどが重要とする意見が多い。労働人口が減っている中、埋もれている人材の才能を有効活用し、次世代にこうした状況をそのまま引き継がないために、まずは社員の層について再考することが大切だ。
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ
苦労するだけ
やめたほうがよい
稼げません
人手不足大いに結構
みんな辞めて真剣に考えるように待つのを願うのみ
ドライバーでいるほうがチヤホヤされて楽しいけどな♪
意識高い系な人もいるのね
コロナ禍かでも人手不足な業界
の意味を読みといて理解してください
はっきり言おう❗女性は女性だから❗とのたまい、責任から逃げたり、感情に任せてモノをいう傾向があるから管理者には向いていません。
ただ、既婚者であれば、家庭で起こりがちな問題を理解してくれることが多いので管理者として才能を開花させていく人もいることもお忘れなく。
男女差別は無くさなきゃいけないけど現実問題、無理です。これが現実です。理想と現実は違います。
昭和のおっさんが権力を牛耳ってる企業では努力し役職を得ようと飼い犬のままです。
言うこと聞けば餌は貰えるけど、歯向かえば保健所行きであり、飼い主との立場が逆転する事もありえません。
昭和のおっさんが権力を捨てる時は「後継ぎの身内」に譲る時だけです。昭和のおっさんは自分を含め決して物事を平等に見る事は無く、自分を優位に置いたまま「お気に入り」で人を評価する為、企業によっては時代遅れな会社となり衰退していきます。
運送業だけではなく、ただ長く勤めただけの平凡なおっさんが偉そうに振る舞う会社ありませんか?その手の企業でのしあがる事は男性でも「同じように長く勤めなければ評価されない」ので、家庭を捨てる覚悟で、骨を埋めるつもりで従事しない限り認められる事はないので、その気がないなら早めに見切りをつけた方が自分や家族の為にはなりますよ。
なんとなく居座れば死なない程度の餌代貰えるからいいや。と思ってる人には関係ない話です。