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    「荷姿手ごわい」一斗缶の輸送

    2013年9月26日

     
     
     

     他の出荷品の容器としてではなく、それ自身が製品として出荷される一斗(18L)缶を輸送する事業者。「出荷段階でも一斗缶は梱包されることがない。キズが付いたりすると受け取りが拒否されたりするのに」。荷姿からくる扱いにくさが、近未来の担い手不足すら予想させるという。


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     「まるで、桐ダンスであるかのような扱い」。出荷段階の一斗缶について事業者は、そんな表現を選んだ。事業者の荷主が出荷する段階では、縦横に六つ並べられた一斗缶は6段重ねにされ計36缶がプラスチック製のバンドで結束。高さは2m、重さも40kg程度になるという。
     納品先では、「2階にまで階段で運んでおいて」などの要求も、付帯サービスとして日常のこと。缶そのものは剥き出しで、この段階で当てキズやヘコミをつくってクレームの対象になるという。
     同社社長は、「こうしたきつい仕事に人が今後、集まってくる可能性は低く、出荷の形を荷主に変更してもらうしかないのだが…」と話す。

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     
    1. おっとりさん says:

      一斗缶の輸送は中身の軽いもの、商品単価の安いものにしてください。
      運ぶのが仕事でもリスクと運賃がとても合いません。一缶で5万とか平気で請求された

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    2. 大変 says:

      軽いので誰でも出来ますよと言われいざやってみると大違い千缶は当たり前で隙間のない所に6段積みで置くのでホントに緊張とストレスが溜まります。

    3. 疲れます says:

      軽いので誰でも出来ますよと言われいざやってみると大違い千缶は当たり前で隙間のない所に6段積みで置くのでホントに緊張とストレスが溜まります。

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