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物流ニュース
日下部機械 多目的マテハン台車「システム台車」を開発
2025年2月27日
創業から100年以上の歴史を誇り、主に国内外の企業にさまざまな付加価値を提供している日下部機械(簑原寛秀社長、大阪府豊中市)では、多目的マテハン台車「システム台車」を開発・販売している。
同製品の最大の特徴は、大きさや耐荷重、長さをスパナ1つで変更できるマルチな使用に対応した自由さ。車幅は可変3段階で、最大1280mm(ワイドタイプ)。運ぶ物に合わせて単管パイプを取り付けることで、長さを自由に変更することが可能となっている。
同台車は、キャスターシリーズとフレームタイプの4種類で展開。「丁度良いサイズの台車がない」「収納スペースに余裕はないが運ぶ物は多い」などの運搬や物流倉庫ならではの課題解決の一助となる製品となっている。
使用方法もさまざまで、フレームを追加することで重量物に対応したり、台車を2段にすることで効率的な収納も可能。同社では、「倉庫業の方々に、長年、利用いただいている。昨今の物流業務への効率化対策として、より多くの現場で活用いただければ」としている。
◎関連リンク→ 日下部機械株式会社 システム台車
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