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物流ニュース
スタンダード運輸 商用EVを増車、住宅資材配送の脱炭素化を加速
2025年4月8日New!!
スタンダード運輸(神奈川県海老名市)は今年1月から、EVメーカーのフォロフライ(京都市下京区)が開発する積載量1トン級EVトラック(F1TRUCK)を複数台導入した。
タカラスタンダードと専属契約を締結しているスタンダード運輸は、関東各県の広範囲にわたり住宅機器や資材を配送している。
2022年にフォロフライが平ボディタイプF1TRUCKを発表後、スタンダード運輸は2023年5月に同トラックを初納車。その後、1年余りでトラックの性能と実用性を高く評価、今回、複数台を追加導入した。普通AT免許で運転可能なため、女性や次世代の若者にも扱いやすく、同社は持続可能な社会に向けた脱炭素化に積極的に取り組む考え。
一方、フォロフライはラストワンマイルに適した積載量1トン級EVトラック「F1V」と「F1T」の開発・販売を行ってきた。F1Vは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、全国で導入が進んでいる。2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には全ての車両が商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定された。
◎関連リンク→ 株式会社スタンダード運輸
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