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    新トラック運送経営のヒント(21)求人募集で自社の魅力度知る

    2012年6月1日

     
     
     

     どの業種にとっても、社員の離職は大きな問題の一つです。人材不足に慢性的に悩む中小企業、中でもトラック運送業となるとなおさらです。



     ただ、離職率となると、同じトラック運送会社でも内容がかなり異なります。私の知る限りでは、ドライバー募集をすると20人以上の応募がくる会社がある一方、ほとんど応募がこない会社もあります。

     都市部と、そうでない地域で比べると、確かに都市部のほうが応募が多いのは事実です。それでも、都市部だからといっても必ずしも応募がたくさんくるわけでもなさそうです。同じ市町村にある運送会社の中でも、応募の多い、少ないがあるからです。

     この事実から分かることは、「運送会社の魅力度に差がある」ということです。この会社に入社したいと思わせる力。この会社にずっといたいと思わせる力。この二つの力が「運送会社の魅力」です。

     もっといえば、「運送会社のブランド力」といえるでしょう。「求人募集」をすると、見事にそれが分かるのです。中小運送会社の社長は日頃、社員や管理者からホンネを聞き出すことが難しい立場にあります。なぜなら、社長の前で社長が嫌がる話ができる人材など滅多にいないからです。仮にいたとしても、社長からみると「面倒くさい奴だな」と感じ、あまりコンタクトしないはずです。

     このような理由で、実際には中小運送会社の社長には本当の情報、自社が魅力ある会社かどうかは分からない環境にあるのです。

     だからこそ、求人募集の結果を冷静に分析することは大きな意味があるのです。組織は20対60対20の法則があるとよくいわれます。20%の優秀なドライバー、60%の無難なドライバー、20%の問題ドライバーです。

     これがすべて正しいとは思いませんが、やはり20%の問題ドライバーの中で、どうしても成長しようとしない者が必ず出てきます。いずれ、その問題ドライバーを辞めさせなければならない時がきます。その時こそ自社の真の実力を知るチャンスです。

     「求人募集」の結果は自社の実力をありのままに映し出します。果たして、あなたの会社はどんな結果になるでしょうか?まさに、求人募集は「自社の魅力度を知るリトマス紙」なのです。

     
     
     
     
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