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    配送先での理不尽要求 工夫するドライバー

    2012年7月17日

     
     
     

     トラックドライバーが配送先で、守衛やフォークマンの対応に悩まされるケースは多いようだ。運送事業で労働時間の問題が指摘される中で、実は配送先での対応で、いたずらに労働時間が浪費されているケースもある。荷受け先などに改善を求めることが難しい場合では、現場のドライバーが工夫して対応しているのが現状だ。



     配送先で時間指定がある場合、ドライバーは時間に間に合わせるように到着させるが、物流センターの入り口で守衛が理不尽に入らせなかったり遅れさせたりすることがあるという。中には、ドライバーの「言葉遣いがよくない」や「あいさつがない」など、言いがかりのような事例もあった。ドライバーの服装やマナーなどが求められるのは今や当然だが、肝心の荷主からのクレームではなく、荷主の配送先の一人の守衛だけが、そうしたクレームをつけて入り口でトラックを止めてしまうのだ。

     フォークマンの気分で、荷下ろしを後回しにされることもあるという。こうしたことは、現場のドライバーが我慢して対応していることが大半で、運送会社の側で意識的に把握していないとわからいないこともある。

     こうした理不尽な現場でも、ドライバー自身が工夫してスムーズに仕事が出来るようにしているようだ。あるドライバーは、配送先のフォークマンとのコミュニケーションをよくして作業を効率的にしてもらえるように、自分で缶コーヒーを手渡しているという。

     また、誘導の警備員を置いているセンターもあるが、ある事業者は警備員の誘導でバックすると構内事故になってしまった。警備員がトラックの後方だけを見ていて、荷台の上部が当たらないかを見ていなかったためだ。配送先では、その警備員にしたがってトラックを着けるのがルールのために、ドライバーは誘導されながらも自分自身の確認を怠らないように気をつけている。別のドライバーが行く際には、「この配送先の警備員の誘導には注意するように」と伝えている。(千葉由之)

     
     
     
     
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